JR奈良駅完全高架化と奈良ロフト
3月13日、JRグループのダイヤ改正に併せ、JR奈良駅のうち、最後まで地上ホームが残っていた桜井線のりばが高架化されました。同時に桜井線に「万葉まほろば線」という愛称も付けられ、13日以降はアナウンスや駅構内の表示でも専ら「万葉まほろば線」と案内されています。

駅西口外観。
今までとほとんど変わってませんが、完全高架化に際して「JR奈良駅」というネオンサインが設置されました。

ネオンサイン部分を拡大。
従来の蛍光管による照明ではなく、LEDによる照明です。

駅コンコース。将来的には東西自由通路になる部分です。
12日までは改札構内でしたが、13日に東西改札が統合されて2階に移設されたので、ここは誰でも入ることができるようになっています。

新しい「みどりの窓口」。
仮駅舎に置かれていた駅員さん手作り(?)の模型も移設されています。

自動券売機。
全て新品かと思ったのですが、一台だけやや変色した券売機があるので、旧改札から移設したものもあるようです。ただし、機種は最新のものに揃えられています。

新改札口。
最近駅舎を建替えた、灘駅や宝塚駅同様、最新のバーレスタイプの改札機が導入されています。改札機の台数は7台。旧東西出口の改札機を合わせた数と一致します。

万葉まほろば線用新ホームから駅全体を望む。
1番線を万葉まほろば線用に使い、従来の2~5番線は大和路線や奈良線直通の列車が発着しています。2番線は新ホームの方にも降り口ができた為、2番線に列車が入っている場合、1番線から2番線の列車に直接乗り込め、また、2番線停車中の列車を通り抜けて3番線に停車中の列車にも乗り込むことができます。西大寺の4番線・5番線と同じような感じです。

新高架線を天理方面へ走っていく万葉まほろば線列車。
大和路線の列車が高架線を走るのは見慣れましたが、2両編成の桜井線の列車が高架を走るのは、新鮮です。

3月13日に新しくなったのは駅だけではありません。
この日、市内の大型スーパー「イトーヨーカドー奈良店」も改装オープン。店内の一部に「奈良ロフト」がオープンしました。県内初のロフトです。

北側壁面には、「アカチャンホンポ」のネオンサインに続き、「LOFT」のネオンサインも設置。
一番上のイトーヨーカドーを筆頭に、今や3社ともセブン&アイホールディングスの傘下です。グループの有力専門店を利用して、近辺のショッピングセンターとの競争力を高める戦略でしょう。

奈良ロフト。
店舗面積は1650㎡、売場部分のみの面積は1000㎡強とのこと。小型店舗と聞いていたので、規模に関してはあまり期待してなかったのですが、思っていたより大きく感じます。大型店と同じ品揃えはできないので、文具や雑貨、健康雑貨等に取扱商品を絞ったようですが、その分、文具や雑貨に関しては結構充実しており、ロフトらしい雰囲気は充分味わえます。特に文具は奈良市内でも屈指の充実ぶりではないでしょうか。

駅西口外観。
今までとほとんど変わってませんが、完全高架化に際して「JR奈良駅」というネオンサインが設置されました。

ネオンサイン部分を拡大。
従来の蛍光管による照明ではなく、LEDによる照明です。

駅コンコース。将来的には東西自由通路になる部分です。
12日までは改札構内でしたが、13日に東西改札が統合されて2階に移設されたので、ここは誰でも入ることができるようになっています。

新しい「みどりの窓口」。
仮駅舎に置かれていた駅員さん手作り(?)の模型も移設されています。

自動券売機。
全て新品かと思ったのですが、一台だけやや変色した券売機があるので、旧改札から移設したものもあるようです。ただし、機種は最新のものに揃えられています。

新改札口。
最近駅舎を建替えた、灘駅や宝塚駅同様、最新のバーレスタイプの改札機が導入されています。改札機の台数は7台。旧東西出口の改札機を合わせた数と一致します。

万葉まほろば線用新ホームから駅全体を望む。
1番線を万葉まほろば線用に使い、従来の2~5番線は大和路線や奈良線直通の列車が発着しています。2番線は新ホームの方にも降り口ができた為、2番線に列車が入っている場合、1番線から2番線の列車に直接乗り込め、また、2番線停車中の列車を通り抜けて3番線に停車中の列車にも乗り込むことができます。西大寺の4番線・5番線と同じような感じです。

新高架線を天理方面へ走っていく万葉まほろば線列車。
大和路線の列車が高架線を走るのは見慣れましたが、2両編成の桜井線の列車が高架を走るのは、新鮮です。

3月13日に新しくなったのは駅だけではありません。
この日、市内の大型スーパー「イトーヨーカドー奈良店」も改装オープン。店内の一部に「奈良ロフト」がオープンしました。県内初のロフトです。

北側壁面には、「アカチャンホンポ」のネオンサインに続き、「LOFT」のネオンサインも設置。
一番上のイトーヨーカドーを筆頭に、今や3社ともセブン&アイホールディングスの傘下です。グループの有力専門店を利用して、近辺のショッピングセンターとの競争力を高める戦略でしょう。

奈良ロフト。
店舗面積は1650㎡、売場部分のみの面積は1000㎡強とのこと。小型店舗と聞いていたので、規模に関してはあまり期待してなかったのですが、思っていたより大きく感じます。大型店と同じ品揃えはできないので、文具や雑貨、健康雑貨等に取扱商品を絞ったようですが、その分、文具や雑貨に関しては結構充実しており、ロフトらしい雰囲気は充分味わえます。特に文具は奈良市内でも屈指の充実ぶりではないでしょうか。
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